元映画宣伝のプロが教える!「映画の試写会に当選する確率がグンと上がる超絶簡単な方法」


話題の新作映画をいち早く観たいなら試写会へ行こう!

「今度公開される新作映画を、少しでも早く観たい!」と思っているなら、映画の試写会に応募するのがオススメです。そして映画の試写会に当選するには誰にでも出来る超絶簡単なコツが存在します。
今回は元映画宣伝のプロが、当選者を選ぶ側の目線で、当選確率をグン!と上げる方法を紹介します。

(1)web申し込みではなくてハガキで募集しているものを選ぼう

今回紹介する方法は、あなたの「この映画を試写会で観たい!」という思いを効果的に伝えるものです。Webサイト上で決められた情報をフォームに記入して応募、というものだとその思いがなかなか伝えられません。
なので、まずはハガキを使って応募するものに狙いを絞って応募するようにしましょう。

(2)狙い目は応募のライバルが少ない雑誌や新聞などの紙媒体で募集しているもの

近頃は雑誌の購読者数がどんどん減っていって、廃刊や休刊してしまうものが増えてきていますが、それでも映画の宣伝にとって紙媒体は依然として重要な意味を持っています。そしてこの「購読者数が減っているけれど宣伝的には大事にしている」というのが試写会の応募では大事なところ。
雑誌や新聞では試写会プレゼントの紹介には最低限の組数を用意しないと紹介しないというものが結構あります。なので、購読者数が減ってきているけれど募集枠は多いという場合が多く、要はライバルが少ないのです。
経験から言うと、講談社のヤングマガジンや秋田書店のチャンピオン系の雑誌などは募集数が結構多めに用意しています。

(3)丁寧な字で書くこと

当然といえば当然なのですが、応募ハガキは丁寧な字で書きましょう。年配の方に多いのですが、鉛筆で自分の名前と住所と作品名だけを書いて送って来る人が結構多いです。
ここで映画宣伝における試写会プレゼントの流れを紹介しますが、まず試写会の応募ハガキを送るものが、募集告知をした編集部宛の場合と、宣伝会社宛に送る場合とがあります。Web系の場合は編集部宛が多く、新聞は基本的に宣伝会社です。そして試写会が告知されて応募ハガキが宣伝会社に届いたらまず行われるのが、どの媒体から届いているのかを振り分けること。今後の宣伝においてのデータ収集にもなりますからね。
この時に大まかに当選する人、落選する人を分けながら媒体ごとに振り分けるのですが、字が汚いハガキや殴り書きのハガキは、この時点で当選枠から一旦弾かれます。よっぽど応募者数が少なく、その媒体の募集数よりも下回る場合は当選することもありますが、基本的には落選します。

(4)当選しやすいハガキとは?

ここで当選しやすいハガキと落選しやすいハガキを簡単にまとめてみましょう。

当選しやすいハガキ
  • 綺麗な字ではなくても、丁寧な字で書いている
  • ボールペンで書いている
  • カラフル(マーカーで縁取りしている、マスキングテープを貼っている)

落選しやすいハガキ
  • 殴り書きで書いている
  • たまにいるのが年配の方でめちゃくちゃ達筆なのだろうけれど、何と書いてあるのかわからない人も、落選することが多いです
  • 鉛筆やシャーペンで書いている
  • 昨年の年賀状の残り物を使っている(たまにいましたが、ちょっと嫌な気持ちになります)

PCで出力している人については、全てPCだとやはり少し手書きの人よりも劣ります。少しでもいいので手書きのメッセージがあるの良いのですが、全部PCのみだと味気ないですからね。
要は適度に目立って丁寧に書いていることが当選しやすいハガキになるのです。

(5)その映画への愛を具体的な一言でぶちまけよう

ほとんどの映画の宣伝マンは、当然のことながら映画好きです。それがどれだけ駄作でも、自分の宣伝している作品なら、その愛はさらに大きなものになります。そしてその愛を共有出来そうな人のハガキをどうしても選んでしまいます。なのでその作品を観たいという応募者の愛には反応してしまうものです。

例えば、漫画原作のアニメ作品の劇場版なら「原作も全て読んでいて、好きなキャラは誰々です」など書いてみましょう。洋画なら監督や主演の過去作の中で好きなもの、無名の監督と俳優ならその作品のテーマになっているものが好きだということを簡単でいいので具体的に書きましょう。
宣伝会社の人も人間なので、ただどうしてもこの映画を観たいことを簡潔かつ具体的に書くことが効果的なのです。

(6)試写会プレゼント当選のためのテクニック

ここからはちょっとした当選確率を上げるためのちょっとしたテクニックを紹介します。

若い人はライバルが多くても新聞で募集されているものがオススメ

紙媒体は応募者のライバルが減ってきていると書きましたが、それでも新聞からの応募者数はかなり多いです。しかし、その多くは40代以上の人たちです。作品の雰囲気にも依りますが宣伝的には幅広い年齢層に観てもらいたい気持ちもありつつ、若い人なら周囲への拡散力が年配の人よりも多いからちょっと優先してしまう傾向にあります。そして10〜20代で新聞から応募してくる人はかなり稀なので、若い人は募集数が多くて同年代のライバルが少なくて優先してもらえる新聞を選ぶと良いでしょう。

一緒に観に行く人を書いてみる

映画の試写会は基本的に1枚で2人まで観ることが出来ます。そこで一緒に行きたい人のことを書いておくと、宣伝マンの心はちょっと揺らぎます。例えば恋愛映画なら「片思いしている人を誘って行きたいです!」とか、往年のスターが出ているならば、「母が今回の主演の大ファンで、一緒に連れて行ってあげたいです」などと書いてあると、ハガキを選ぶ側としても、じゃあ是非来てください!という気持ちになるのです。
まあ実際に誰かと一緒に来る必要はないのですが、嘘でもそんな風に書いてあると、当選の確率は上がります。

時間通りに来られることを書く

映画の試写会は平日の夕方以降に行われることが多いです。ゲストありの場合は週末に行われることも多いけれども、いわゆる一般試写会と呼ばれる、ただ作品を上映するだけのものの場合は、ほぼ平日の夕方です。そこで働きすぎの日本の会社員は当選しても来れるかわからない状況で当日を迎えるわけですが、そんな中でも「会社が試写会場の近くなので、会社帰りに絶対に行きます!」なんて書いてあると、宣伝側も安心して当選させてあげられます。

当選したらSNSで紹介すると書く

これ、かなり重要です!試写会の目的は、観に来てくださった方々に口コミで広めてもらうことなので、「当選したら感想をTwitterで書きます!」とか「Filmarks で書きます!」と書いてあると、問答無用に当選にしたくなります。その際に自分のSNSのフォロワー数に自信があれば、そのアカウントを書いておくと尚良いでしょう。必ずしもアカウント名を書いておく必要はないので、SNSをやっていない人でも「周囲に紹介する」ということを書いておくと、それだけでも効果はあります。

都外よりも都内の方が当選率アップだが・・・

関東での映画の試写会は基本的には都内の試写会場で行われます。なので、必然的に都内在住の人の方が来てもらえる確率も高いので、当選する確率は上がります。しかしこれも「会社が都内で会場に近い」とか「当選したらその日は学校や会社を休んででも行きます!」と意気込みが書かれていると、都内の人でなくても少し当選率がアップします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回紹介したコツを簡単にまとめましたので、是非参考にしてみてください。
試写会に応募して良い映画ライフをお過ごしください!

(1)応募する際はハガキで応募すること!
(2)募集媒体は紙媒体を狙って、若い人なら新聞がオススメ!
(3)丁寧な字で少しカラフルに装飾してみて!
(4)その映画への愛を簡潔かつ具体的に書くこと!
(5)当選したら誰と一緒に行くかも書いておくと良し!
(6)SNSで感想を書くことを予告すれば超効果的!

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