映画宣伝マンとルームシェアして分かった!世にも奇妙な映画宣伝マンの話!パート1


はじめに

これは、私が映画宣伝マンとともに過ごした4年間の生活の中で見えてきた映画宣伝マンという生態を記すものである。
全ての映画宣伝マンに当てはまるものではありません。
しかし、ひょっとしたら同じかも??
そんなことを楽しみながらご覧いただければ幸いです。
ここから先は、全てノンフィクション!!

映画宣伝マンは布団で寝ない?!

それは、ある日のAM1:00。私は仕事を終え、飲みに行き。いつもよりかなり遅くの帰宅となった。
もしかすると映画宣伝マンを起こしてしまうかもしれない。
ゆっくり、ゆっくりとドアを開け、靴を脱いだ瞬間に気づいた。
なんと映画宣伝マンが玄関で寝ているのです。しかも、にわかに信じがたいが『寝袋』を使って寝ているのです。
なぜここで?なぜ寝袋?!そんな疑問が私の頭の中に湧き上がります。
しかし、きっと事情があるのだろうと、起こさないようにその場を離れ…
後日、なぜ玄関でなぜ寝袋で寝ていたのかを映画宣伝マンに尋ねたところ
「あー。どうしても朝早く起きないといけなくて、でも連日徹夜続き。せっかくの寝るチャンスだが寝坊するのが怖い。だから、かなぁ。」
どういう理由なのだろう?
正直今でもわからないが、少なくとも絶対に起きねばならないという状況と睡眠を両立するために必要だったに違いない。きっとそうだ。
私は、考えるのをやめた。

映画宣伝マンは落ち着いて飲みには行けない?!

共に住んでいると、たまには外に飲みに行きたくなるものだ。
映画宣伝マンと共に、居酒屋に向かっている最中、トゥルルルルル
映画宣伝マンの元に、仕事の電話がかかってくる。まぁ、そんな時もあるだろう。彼は、応対しながら店に向かった。
そして、乾杯をしたタイミングで…トゥルルルルル
電話がかかってくるのだ。その後も何度も、何度もかかってくるのだ。
結局、乾杯から1時間もしないうちに仕事をするため家へ帰宅することとなる。
4年間共に過ごしたが、飲みに出かけた回数は指で数えることができそうだ。
映画宣伝マンとして生きる覚悟を「言葉」でなく「心」で理解できた。そんな、出来事だったのかもしれない。

映画宣伝マンとは一緒にシリーズものを鑑賞出来ない?!

くつろぎの時間。ちょっとしたツマミと安い酒で晩酌しながら、たまにはシリーズもののドラマやアニメを一緒に観るか?
そんな会話から、シリーズものを3話ほど一緒に鑑賞し、その日は就寝。次の休みに、「せっかくだから前回の続きを観ようか?」と私が映画宣伝マンに声をかける。
映画宣伝マンの返答は「あー。すまん。最後まで観てしまった。」
これが、100話越えの作品の時でも起きるのだから驚愕だ。
もし映画宣伝マンと一緒に作品を観る場合は、シリーズものを同じペースで観ようなどと考えない方がいい。彼らは電車の中、トイレの中、カフェ。全ての隙間時間で作品を観ている。
映画宣伝マンはいままで観た映画の枚数を覚えているのか?

最後に

いかがでしたか?
少しは映画宣伝マンの生態が伝わったでしょうか?
今回ご紹介した話以外にも、たくさんの「ん?!」となる話がいっぱいです。
続きはまた別の機会にご紹介しようかと思います!
では、また。

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